災害に対する備えは、重要だと分かっていても後回しにされがちです。実際、多くの人が「何を準備すればよいのか」「どこから始めればいいのか」が分からず、行動に移せずにいます。しかし、災害は予告なく発生し、わずかな判断の遅れが大きな被害につながることもあります。 だからこそ、事前に家庭でできる備えを整え、迷ったときに冷静に行動できる状態をつくることが非常に重要です。本記事では、避難の判断基準、備蓄、連絡方法など、家庭で実践できる具体的な防災対策を分かりやすく整理して紹介します。
[目次]
1.なぜ「今」災害への備えが必要なのか
近年、日本各地で豪雨・台風・地震など想定を超える災害が増加しています。しかし、災害は予測できず、判断の遅れが被害を大きくするケースも少なくありません。
💡 災害時に多くの人が直面する問題
- 情報が多すぎて何が正しいか分からない
- 避難を迷い、行動が遅れる
- 家族と連絡が取れず、どこに向かえばいいか分からない
防災は“物をそろえること”だけではなく、
迷ったときに冷静に動ける状態を準備しておくことが核心です。
2.日頃から準備しておきたい3つのポイント
2-1.避難経路と判断基準
- 自宅・学校・職場の避難ルート確認
- 「浸水」「土砂」「津波」など災害別に避難先を分ける
- 徒歩と車の両方で実際にルート確認
2-2.避難物資と備蓄(カテゴリ別)
| カテゴリ | 例・ポイント | 目安量 |
|---|---|---|
| 水・食料 | レトルト、缶詰、ゼリー等 | 1人2~3L × 3~7日 |
| 衛生・トイレ | 簡易トイレ、ビニール袋、新聞紙 | 断水を想定 |
| 電気・照明 | モバイルバッテリー、LED、乾電池 | 停電対策 |
| 情報手段 | ラジオ、171メモ、連絡表 | 通信障害前提 |
| 医療・救急 | 常備薬、包帯、テープ、体温計 | 最優先 |
| 防寒・衣類 | レインコート、靴下、アルミブランケット | 温度維持 |
| 乳幼児・高齢者 | 粉ミルク、介護パッド、口腔ケア等 | 家庭事情で調整 |
2-3.家族で行動・集合場所を共有
- 近所の集合場所/正式避難所の第一・第二候補
- 仕事中・学校中の行動方針
- 災害用伝言ダイヤル 171 の使い方
- 自宅/車/職場にセット分散
📄 冷蔵庫・玄関・スマホ共有が有効
3.今日からできる小さな一歩
- ハザードマップを見る
- 避難所と避難ルートを1つ決める
- 水と食品を少し追加
- 週末に家族会議
継続的に小さな準備を積み重ねることが命を守る力に変わります。
📚 参考リンク(公的サイト)
- 内閣府防災 youtube【完全版】南海トラフ地震どうなる?どうする?時間差で起こりうる次の地震への備え
🎨 使用イラスト
- アイキャッチ画像:イラストAC(https://www.ac-illust.com/)より

とも葉くん
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