人はなぜ「疲れた」と言うだけで本当に疲れるの?

雑学

――言葉の力で、心と体の感じ方が変わる不思議

気づいていましたか?

皆さま、お葉っぴー( *´艸`)とも葉くんです🍃

今日も枯れ葉になりそうなとも葉くん
なんだかちょっと元気が出ない日ってありますよね
つい「疲れた〜」って声に出してしまう
でもその一言を言ったあと、なんだか余計にだるくなったり、やる気がどこかに飛んでいったり…

実はそれ、気のせいじゃないんです
人の脳はね、言葉を“そのまま信じてしまう”ところがあるんです
だから「疲れた」と言うと、脳が「本当に疲れてるんだ!」と受け取ってしまって    体までだるく感じてしまうんですよ

今日はそんな記事をご紹介します✍

① 「疲れた」と言うと脳が本気にする

脳は、言葉を「現実」として処理します
つまり「疲れた」と言えば言うほど、脳は「体が限界なんだ」と思い込み                              だるさや眠気を感じやすくなるのです
これを心理学では「自己暗示(セルフトーク)」と呼びます

② ポジティブな言葉は“脳のスイッチ”を切り替える

逆に「もう少し頑張ろう」「ここまでよくやった」と自分に声をかけると                      脳は“やる気モード”に切り替わります
実際に、前向きな言葉を使うことでドーパミンという物質が出て                              集中力や気持ちの回復を助けるといわれています

③ すぐできる!言葉の言い換え例

NGワード言い換え例
疲れた〜少し休もうかな
もう無理…今できるところまでやってみよう
しんどい少し落ち着いてから再スタート

④ 言葉を変えると、気分も変わる

たとえば、子どもや家族との会話でも「疲れた」より「今日はがんばったね」と言い合うと、自然と笑顔が増えます
不思議ですが、言葉を変えるだけで“空気”まで変わるんです

🌿まとめ:
「疲れた」は悪い言葉ではありません                                              でも、何度も口にすると本当に疲れてしまうことも
そんなときは「ひと休みしよう」「よく頑張った」と                                     自分を優しくねぎらってあげましょう
言葉を少し変えるだけで、心も体も軽くなりますよ

※本記事は日常生活のヒントを目的としています。疲れが続く場合は医師や専門家にご相談ください

🎨 使用イラスト

とも葉くん
とも葉くん

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